尾﨑 雅則

おざき まさのり
Masanori Ozaki
大阪大学大学院工学研究科
教授
A03

専門分野電子材料・デバイス

液晶の深化によるソフトクリスタルの創製と機能開拓

キーワード
液晶、有機半導体、多形転移、フタロシアニン、有機エレクトロニクス
関連する研究者
研究協力者: 藤井 彰彦(大阪大学大学院工学研究科、准教授)
研究協力者: 吉田 浩之(大阪大学大学院工学研究科、助教)

研究概要

液体と結晶の双方の性質を兼ね備える液晶は、配列秩序を有する一方、高い外場応答性を示すことから、既に光学デバイス、特にディスプレイ応用で成功を収めている。しかし、液晶の分子配列秩序は、ナノオーダースケールであり光学デバイスとしては十分であるが、オングストロームオーダーの秩序が求められる電子光デバイス応用を考えた場合、その分子配列秩序では不十分である(課題)。そこで、液晶と結晶のさらに中間的な状態である「ソフトクリスタル」の概念を導入し、液晶の柔軟さと運動性を担保したまま「結晶化」することにより、オングストロームオーダーの精緻な配向・配列秩序と、自己組織化によるメートルオーダーの分子配列秩序とを両立した「ソフトクリスタル」の実現を目的とする。同時に、液晶とソフトクリスタルの融合により、両者の優れた特徴のシナジー効果に基づく新規光デバイス、電子デバイスの創成も目指す。

液晶からソフトクリスタルへ
結晶多形転移を利用した薄膜単結晶育成

代表的な研究業績

研究業績


関連ウェブサイト
連絡先
ozaki[at]eei.eng.osaka-u.ac.jp